
四季の草花
森林散策の醍醐味の一つは四季折々の草花。
今は新緑の季節。森全体が青々と輝いています。
アカヤシオ
例年、赤沢自然休養林の開園時期にあわせるかのように開花するアカヤシオ。今年はちょっと遅めです。
ミズバショウ
4月下旬から咲き出すミズバショウは、ここ数日気温が高い日が続いていたのでちょっと元気がない感じです。
マルバ
この若葉のつややかな色。まさに新緑です。
これは橋の名前にもなっている「丸葉の木」
野生動物注意!!
林内で見かける「野生動物注意」という看板。
運良く(?)遭遇することもあります。この日はカモシカと偶然出会いました。
森林セラピーとは?
赤沢自然休養林は「森林浴発祥の地」と親しまれてきました。しかし、「森林浴」の効果については「気持ちがいい」「なんかスッキリした」というように「感覚」の範囲で語られることが多く、科学的な立証まではには至っていませんでした。そこで、この効果を科学的に解明し、こころと身体の健康に活かそうという研究が進められてきました。これが「森林浴」から一歩進んだ「森林セラピー」です。
この研究のために産・官・学が連携して「森林セラピー研究会」が発足。そこでは「癒し」効果の高い森の調査や、森林の活用方法の研究などが進められています。
そして、研究会の実験により「癒し」効果が確認された森が「森林セラピー基地」「森林セラピーロード」に認定されました。基地またはウォーキングロードとして認定された各地の森は、森林医学のエビデンス(検証結果)に基づいた効能を、専門家によるフィールド生理実験等によって実証されたセラピー効果の高い「癒しの森」です。
赤沢自然休養林は2006年4月、快適性が科学的に実証され第1期の「森林セラピー基地・セラピーロード」に認定されました。(改善効果が認められた散策コースがセラピーロードに、またセラピーロードを内包し、滞在に適した森がセラピー基地に分類されています。)
「森林セラピー基地」としてグランドオープンした赤沢自然休養林。日本における森林セラピーはまだ誕生したばかりですが、いち早く自然療法を導入しているドイツでは、120年以上にわたる歴史を経て、健康保険の適用も受けられるような制度が確立されています。
これから日本でも予防医療や治療の分野での研究が進められることでしょう。森林の活用に期待が高まっている今、実際に森林のよさを感じに来てみませんか?

